息栖神社
2019年11月24日
皆様、こんにちは!
あっという間に11月も後半!今週末、近くの自治会では
お餅つきのイベントがあったのですが、朝からの雨で残念ながら
中止になってしまいました。
しかし、今年も残すところ、あと1か月と少し、時間の経過の早さを
改めて感じます。
先日、ずっと前から行ってみたいと思っていた茨城の神栖市にある
息栖神社という神社に行って参りました。
写真はピンボケしてしまい、見えずらくてすみません…
鹿島神宮(鹿嶋市) 香取神宮(香取市)とともに
東国三社と呼ばれ、江戸時代には東国三社詣でが流行し、
ご霊格の高い神様が祀られている古くから信仰を集めた神社です。
この神栖神社で隠れたスポットが常陸利根川沿いの大鳥居の脇に
設けられた2つの四角い井戸【忍潮井】です。
それぞれの井戸の中に小さな鳥居が建てられ、水底を覗くと
2つの瓶がうっすら見えるそうです(行った日は日暮れ間近で
見えませんでした…)
この2つの瓶は「男瓶」「女瓶」と呼ばれ1000年以上の間
清水を湧き出し続けたとされ、日本三霊泉の一つに数えられているそうです。 しかもこの清水には、女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が
飲むと二人は結ばれるという言い伝えがあり、縁結びのご利益が
あるとされているそうです。
現在は直接飲めませんが、境内の手水舎の奥にある湧き水は
忍潮井と同じ清水で、お水取りをすることができるそうです。
格式高い、素敵な神社でした!