あじさい通り
2020年07月03日
皆様、こんにちは!
いよいよ7月に突入しました! 早くも2020年の半分が終了。
暗い話題も多かった前半ですが、過ぎ去ってから思うのは、
やっぱり時が経つのは早いですね。
七十二候では、今の時期を含め七月一日を半夏生と呼ぶそうです。
夏至から数えて11日目、もしくはその日から5日を言うそうです。
半夏生の「半夏」は「烏柄杓・からすびしゃく」という薬草の漢名から来ているそうです。
ちょうど「半夏」の「生」える時期にある頃から
半夏生と名付けられた説もあるそうです。
農業が中心だった頃の日本において半夏生は大切な節目の日で
チュウ【夏至】は外せ、ハンゲ【半夏生】を待つなということわざや
半夏半作という言葉があり、夏至を過ぎて半夏生に入るまでに
田植えを済ませていたそうです。
梅雨明けも間近なんでしょうかね。
写真は、佐倉市の舟戸大橋付近(竜ヶ谷橋)から印旛日本医大駅に向かう
途中の通称【あじさい通り】です。
長い距離、両端に色とりどりの紫陽花が植えられており、
通行人の目を楽しませてくれます。
色々な紫陽花の名所があると思うのですが、個人的には大好きな名所です。
年に1度をこの時期あじさい通りを
ドライブして、心の癒しを貰っております!
皆様のあじさいの名所はどちらでしょうか?